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紅はるかの焼き芋がまるで天然のスイートポテトのようで異次元のウマサ

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ひと口目の感想は「なんじゃこりゃっ!?」でした。

 

 

入間市コストコの隣にある三井アウトレットパークでは、休日になると有機野菜の販売が行なわれます。そこにはカフェメニューもあって、フルーツジュースや有機野菜のサラダ、スープなども販売されていました。

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そこで偶然にも「紅はるか」の焼き芋が販売されているを発見。紅はるかと言えば、上品な甘さと滑らかな舌触りで人気の品種です。以前にほかの記事で「ごちそうのような甘さ」という表現を読んでから、一度食べてみたいと思っていました。

 


夢の焼きいも専門店へ - デイリーポータルZ:@nifty

 

そんな「紅はるか」の焼き芋が1本120円とのこと。これは絶対に試さなければなりません。

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ということで、さっそく購入しました。値段が安いこともあって、お芋はやや小ぶり。写真を撮り忘れてしまったのでわからないと思いますが、ひとりぶんにはちょうどいい大きさです。

 

念願の紅はるかを食べてみたところ……、

 

ホントに「なんじゃこりゃっ!?」という感想しか出てきません。

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まず、ネットリ感がスゴイんです。焼き芋ってたいていパサつきがあると思うのですが、紅はるかはまったくパサつきません。ネットリと滑らかな口当たりで、まるでスイートポテトのようです。

 

甘さは確かに強いのですが、全然しつこくありませんでした。まるで高級なクリーム系ケーキやモンブランのようです。甘みが口いっぱいに広がったあと、ほんのりした余韻を残しながらスーッと消えていきます。これは極上のスイーツや!

 

なんというか、これまでの焼き芋のイメージを完全に覆されました。この天然のスイートポテトとも言える紅はるか。機会があれば、ぜひお試しください。

 

なお、今回は「紅はるか」と表記しましたが、品種としては「べにはるか」が正式なんだそうです。また「甘太くん」、「紅優甘(べにゆうか)」、「紅天使」などの商品名で販売されているものも、品種は同じべにはるかだそうです。

 


上品な甘さ「べにはるか」 | 農研機構

 

ちなみにこの有機野菜の販売コーナーでは、野菜が超お得な値段で売られていました。たとえばほうれん草がひと束80円とか、キュウリが1本30円などなど。スーパーで野菜を買うよりもはるかに安いので、こちらの利用もおすすめです。