3月27日、都内では桜が見頃を迎えるこの時期に、長野県の妙高杉ノ原スキー場で春スキーをしてきました。
3月下旬でも意外にも雪が残っている
事前に調べたところ、妙高杉ノ原スキー場は3月31日まで営業しているとのこと。ちゃんと楽しめるほど雪が残っているの不安だったのですが、現地に到着するとけっこうな量の雪が残っていました。
スキー場にも、そこそこの雪が残っていました。なにより人が少ないのがイイ!(平日だから、というのもありますが)。
雪はけっこう水分を含んでいて、重かったような気がします。時期的なものなのか、あるいは地域的なものなのかはわかりませんが。
小学生以下はリフト&レンタル代が無料!
妙高杉ノ原スキー場は西武グループが運営するスキー場で、昨年から小学生以下の子供のリフト料金が無料になる「キッズフリープログラム」が実施されています。
さらに妙高杉ノ原スキー場では、平日なら小学生以下の子供のスキー&ウェアレンタル代が無料。土日休日ではウェアだけでもひとり3000円するので、かなりお得です。今回は子供3人ぶんがタダとなったので、家計的にかなり助かりました。
また今年は北陸新幹線開通記念のイベントが行なわれていて、大人の1日リフト券+スキー/ウェアセットが通常8500円のところ、44%オフの4800円とかなり値引きされていました(要クーポン)。
スキーではリフト代やレンタル代になにかとお金がかかりますが、今回は大人のぶんだけで、しかも大きく割引されています。かなり得をした気分です。
無料で遊べるチュービング&そり遊びが楽しい!
妙高杉ノ原スキー場には、小さな子供でも遊べる無料スペースがあります。それほど大きくはなく遊具の数も少ないのですが、十分楽しめました。
特におすすめなのは、円形のゴムボートのような乗り物で斜面を滑る「チュービング」です。ゆるやかな斜面のコースと、角度とコーナーのあるコースの2種類がありました。後者はスピードが出るので、そこそこのスリルがあります。
施設はこじんまりとした印象
軽食コーナーやレストランなどは、それほど大きくありませんでした。気軽に楽しむぶんには十分ではないでしょうか。
休憩所はわりと小さめです。
軽食コーナーのメニュー。ほかにも肉まんや野沢菜漬けなどがあります。
レストランでは麺類や定食などがありました。メニューは普通の内容だったと思います。
こんなところにまでドネルケバブが。とか言いながらも、食べたんですけどね。
ちなみに、一番近くのコンビニでも車で10分程度かかります。必要なものはあらかじめ用意しておくといいでしょう。
2015年春の営業は3月31日まで!
当初、今年の春は3月29日までとのことだったのですが、3月31日までに延長されました。残りの日数はあとわずかですが、今シーズン最後のスキーを楽しむのはいかがでしょうか。