2017年はいろいろなゲームを買いました。と言ってもベンチマーク&検証が「主な」目的ですので、話題作ばかりです。今回は自分用のメモも兼ねて、2017年に購入したゲームを振り返ってみます。
※タイトルは購入時期順に並んでいます
Witcher 3: Wild Hunt - Expansion Pass
「Witcher 3: Wild Hunt」本編をクリアー後、ちょうどいいタイミングでセール販売されていたので購入。その流れでサクッとクリアーしました。変異やアイテム強化などのシステムがアップグレードされますが、ほとんど使っていません。本編をある程度プレーしているなら、純粋にシナリオだけでも楽しめます。特にDLC「血塗られた美酒(Blood and Wine)」のサイドクエスト「馬の亡霊」は爆笑モノでオススメ。
The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition
「Fallout4」、「Witcher 3」とオープンワールドを立て続けにプレーしたので、ここらで名作でもやっておくかなということで購入しました。セールで購入したので価格は2100円だったのですが、定価(4200円)でもまったく損はない内容です。とにかくボリュームがスゴイし、グラフィックスが超キレイ! また海外ゲーム界隈で語られるネタ元としても有名ですので、一度はクリアーしておくことをおすすめします。最近PS4でVR版が発売されましたね。
The Witcher 2: Assassins of Kings Enhanced Edition
Witcher 3: Wild Huntがとてもおもしろかったので、前作も購入しました。3では完全に把握できなかった舞台背景や登場人物などいわゆる「Witcher文学」を学ぶ目的があったのと、2011年発売のゲームなら要求スペックも低いだろうと考えたためです。実際にはシステムがオープンワールドではなくステージクリアー式でいまひとつだったのと、やはり相変わらずユーザーがいろいろ理解していること前提で話が進んでいくというのがあって、未クリアーのまま積まれています。スペックはちょっと低めでしたけど、さすがにiGPUだとツライレベル。
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)
なんだかんだで、2017年でもっとも話題となったPCゲーム。おもしろいことはおもしろいのですが、プレーが致命的にヘタすぎて、いまだドン勝を味わえていません。最近はゲーミングPCでのFPS計測にしか使っていない状況です。PCレビューアー的には、早くシステムが安定して欲しいっす。
Tom Clancy's Ghost Recon Wildlands
ベンチマーク用に購入。ゲーム内ベンチマーク機能を使って、ベンチマークを取るだけですでにプレー時間は6時間を超えていますが、いまだに本編をプレーしたことはありません。そのうち遊んでみる予定。
GRID Autosport
これもゲーム内ベンチマークが目的で購入したのですが、2014年発売のタイトルですのでスペックが低く、現行PCの評価用にはあまり使えませんでした。ちょっとだけプレーしてみましたが、最初のコーナーで曲がりきれずそのままプレーを辞めている状態です。
Saints Row IV
セールで700円くらいで販売されていたので、なんとなく購入。バカゲーらしいのですが、積んでいるだけですので内容はわかりません。これもいつかプレーしたい。
Quake Champions Champions Pack
名作FPS「Quake」シリーズの最新作。基本プレー無料(F2P)で配信される予定とのことですが、現在は早期アクセスタイトルとして販売されています。F2PならもしかするとOverwatchなみの人気になるのでは? と思って購入したわけですが、その後どうなってるんでしょうねえ。アップデートはされているみたいですけど。内容はオールドスクール的なFPS。けっこう軽くて、FHDの低画質であればGeForce MX150やGeForce 940MXあたりでもサクサク動きます。
Fight of Gods
神々同士が戦う格ゲーで、各所で話題になったタイトル。ネタとして購入したのですが、記事にはなってません……。意外にちゃんとゲームになってて、記事にするにはしっかり攻略する必要があったのが原因かも……。
HITMAN(2016)
ゲーム内ベンチマーク機能が目的で購入したのですが、結果を確認するためには出力されたファイルを開かないといけないのが面倒なのと、一部のPCで高画質設定がきかなかったので、いまはただ積まれている状況です。内容はおもしろそうなんですけどねー。
Assassin's Creed Origins
ゲーム内ベンチマーク機能が目的で購入したのですが、プレーしてみたらかなり楽しかったので、サクッとクリアーしました。ちなみにアサクリシリーズは、これが初プレーです。ゲーム本編も楽しいのですが、NVIDIA Anselのようなフォトモードが楽しく、いろいろと写真を撮りまくっています。早く大型DLCがこないかなー。
Star WarsバトルフロントII
2017年で主に悪い意味でいろいろと話題になった作品。個人的にはキライではないのですが、オープンβ時よりもランクが上がりにくくなって武器を強化しにくくなったのと、キャンペーンのストーリーが致命的にダメ(個人の感想です)な点が残念です。でも宇宙での戦闘機戦はスゴク好き。Xウィングやタイファイターでスター・デストロイヤーのスレスレを飛び回るのがお気に入りです。
リンク
https://www.origin.com/jpn/ja-jp/store/star-wars/star-wars-battlefront-2/standard-edition
F1 2017
2017年11月のセールで安かったので、ゲーム内ベンチマーク機能のために購入。まだあまりテストしていませんけど、スペックはあまり高くはない感じです。GTX 1070以上が推奨されていますけど、GTX1060搭載ゲーミングノートPCでも平均60FPSはオーバーしました。グラフィックスが超キレイ。
Superflight
最近話題になったゲームで、個人的には2017年爽快感ナンバーワンの作品。ただ滑空するだけなんですが、妙に中毒性のあるゲームです。地形をスレスレで飛ぶスリルは格別! プレー時間が短くサクッと終わる点もいいですね。実況向けにもおすすめ。
Fade to Silence
TGA2017で発表され、早期アクセスで販売中の極寒サバイバル。これまでプレーしてきたゲームはしっかり準備をすればなんとなく先に進めるものばかりだったんですけど、この作品は飢えと寒さによる制限がわりとシビアです。序盤でモタモタしていると、スグに詰んでしまうかもしれません。時間がなくてあまりプレーできてない状況。ちなみにシステムが安定してなくて重いという話がありますが、Core i7-8700K+GTX1070では40~50FPSぐらいで動いてます。ただし、ときどき40FPSを割り込むことがあるかも。
スプラトゥーン2
憧れのSwitchとセットで購入しました。でも実は、まだプレーしてません。もったいないかも。
スーパーマリオ オデッセイ
かつてハマったマリオ64っぽいということで購入。確かによくデキた内容でした。まだクリアーしていませんけど。楽しいしところどころで感心するんですけど、洋ゲーに慣れすぎたせいか、軽いノリにいまひとつのれないんですよね。でも近いうちにクリアーするつもりです。
ということで、2017年に購入したゲームをまとめました。2018年もたぶんいろいろと買う予定で、とりあえずは「Far Cry 5」と「Age of Empires: Definitive Edition」待ちです。自分の場合はゲームを検証に使うのが主な目的なので、やはり大型タイトル中心になりそうですね。来年はどんな新作が出るのかなー。