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日々の生活をいろいろと

考えないで文章を打ってみる

普段仕事やらなんやらで文章を書くと、おおよそ1時間に2000~2500文字くらいのスピードで打っている。なんだかちょっと早そうな気もするけど、1時間で2000文字だとすると1分間で33文字だ。1文字打つのにかかっている時間は1.8秒。これは遅いでしょう。

 

これは文章を書きながら考えていたり、調べていたりするからなんだけど、もしかしたらあまり深く考えなければそこそこのスピードで書けるのではないかと試してみたのがこのエントリーの趣旨だ。あまり深く考えていないので、文章が支離滅裂になっているかもしれないけれど、そのあたりについてはご容赦願いたい。ちなみに先ほどの「1分間で33文字」というのを計算するために、手元にある計算機を使った。だから、この点についてもあまり考えてはない。歳をとってくると暗算がおっくうになってくるのです。サーセン

 

で、ここまでで2分が経過した。はてなのエディターを見る限りでは、この時点で400文字と出ている。1分間だと200文字。なかなかにいいペースかもしれない。

 

まあ文章が早くかければエライというわけでもないのだが、遅いよりは早いほうがいい。そのほうが時間を有効に使える。1記事書くのに4~5時間とかかけると、丸一日使っても多くて1~2本が限界だ。内容にもよるけれども、量が多いほうがなにかと評価されるのが最近の傾向でもあるし。

 

ただ、内容がなければ評価される以前で止まってしまうので、そこそこ意味ありげな内容にしなければならない。意味がなくても、ありそうな雰囲気。なんちゃってオピニオン。そういうの、どこかでも見たことあるような、ないような。

 

ああ、すでにここまでで6分が経過している。さっきと比べるとスピードが落ちているぞ。うーん、やっぱりどうしても途中で考え込んでしまう。考えてこの内容かいと言われれば返す言葉もないんだけど、普段こういう書き方をしてないので仕方がないのかもしれない。うん、そうだ。仕方がないよね、実際。

 

でもなんというか、なんとなく少しわかったような気もする。よく考えた上で記事を書くのは大切だけど、あまり考えずに、友人と話しているかのようにダラダラ書くのもアリなんじゃないかな。

 

文章の作成スピードで大切なのはタイピングの速さではなく、思考の速さだ。考え込めばそれなりに論理的な文章を書けるけれども、あまり深く考えなくても論理的な文章を書けるようになるといいよね。それには、普段から物事を論理的に考えなければならないのかもしれない。

 

無理だ。