コストコのカタマリ肉でシュラスコ風のバーベキュー!1kgで2300円とお得でした
コストコの「ビーフ肩ロース カタマリ」を使って、自宅でシュラスコ風のバーベキューをしてみました。
牛肉は1.1kgで2392円(税込み)
今回はコストコでも比較的安い値段で売られている「ビーフ肩ロース カタマリ」を使用しています。値段は100gあたり208円(税込み)でした。2~3年前に比べると円安の影響で2~3割ほど値上げしていますが、それでも外食することを考えればリーズナブルです。ちなみに今回は大人2人と子供4人の合計6人で食べたのですが、ほんの少し余ってしまいました。
肉は少し脂が多めです。
大きさはこれくらい。大人の手よりもはるかに大きい。
値段は1150gで2392円(税込み)でした。
小さなグリルでも十分焼ける!あと片付けも楽!
いつもはコストコで購入した「ブリンクマン スモーク&グリル」を使って大量の肉を焼くのですが、今回は直径28cmの「コールマン グリル パックアウェイグリル」を使いました。小さいので少量の炭でも十分ですし、なにより後片付けが楽チンです。今回は「できるだけ手間をかけない」というのが裏テーマです。
ここに先ほどのビーフ肩ロース カタマリを「ドンッ!」と置きます。塩コショウは少なめ。
木炭を10個しか使わなかったのですが、それでも火力が強すぎて、スグに焼けてしまいました。本当はもう少し火を弱くして、長時間かけてジックリ焼きたかったんですけどね。いつも大きいグリルを使っていたから、炭の量が多かったようです。
コストコのカタマリ肉は筋切りされているので比較的柔らかいのですが、その筋切りのおかげでカタマリが分離してしまうこともあります。鉄串は面倒だったので使わなかったのですが、しっかりカタマリで焼くためにも使ったほうが良さそうですね。あと、鉄串が炭の熱を中まで伝えるので、ムラなく焼ける効果もあるそうです。知らなかったー。
いろんな焼き加減を味わえる!
肉をカタマリで焼くと、火がしっかり通っているところと、あまり火の通っていないレアな部分ができます。表面の焼けた肉を削ぐように切ることで、そのどちらも楽しめるというのがカタマリ肉の醍醐味じゃないかなと思っています。
たとえばこんな感じで、外側はこんがり香ばしく、内側はレアみたいな。表面が焦げそうになったところで火からおろしています。
薄めに切って、盛り付け。
最初に塩コショウを多めに振っておけばこのままでもいいのですが、我が家の子供たちはポン酢とワサビでいただくのが好みの様子。シブいなあ、おい。
で、大人は「モウリョ」というシュラスコの付け合せのソースというか、サラダみたいなものをかけていただきます。一応手作りですが、材料とか味付けとかは適当。トマトとタマネギとニンニクなどと一緒にほかの野菜を細かく刻んで、オリーブオイルと塩とレモン汁(本来はワインビネーがーらしい)などで軽~く味付けしておきます。
このモウリョが実に不思議で、酸味が肉の脂っぽさを和らげてくれるので、肉をいくらでも食べられるような気がするんですよ。激しくオススメです。
焼けている部分をそぎ落とした肉は、再びグリルで焼きます。以後、この繰り返しです。
2回目は、もうちょっと火を通してみました。
合計金額は3000~4000円程度
今回は1.1kgの牛肉を使ったのですが、少し余ってしまいました。と言っても、実はほかに豚ロースやソーセージも焼いたからなんですけどね。もちろん、すべてコストコで購入したものです。
こちらは100gあたり98円(くらい)で購入した豚ロース。巨大なカタマリを厚めに切っています。
こちらはシャウエッセン(1kgパック)の一部。
正確に計算したわけではないのですが、かかった金額は最終的に肉だけで3000円台半ばじゃないかなと思っています。家族全員で外食することを考えれば、はるかにお得。もっとも、このあとの片付けに手間がかかるんですけどね。
でも子供も大人も満足できたので良しとします。たぶん、近いうちにまたやるでしょうね。今度は鉄串を使いますよ!
ちなみに、今回の写真はすべてファーウェイのSIMフリースマホ「honor6 Plus」で撮影しています。焼いている最中とまな板の上の写真が暗かったので、Photoshopで少し加工しましたが、本来の写真は以下のような感じです。暗い場所なのに、けっこう明るく撮れているのでビックリしました。